第4回りぶリオバトル 『読書力』著者:齋藤孝のプレゼン
知的書評合戦☆ビブリオバトル福岡
『読書力』著者:齋藤孝
ワタクシが主催するビブリオバトルにも毎回参加してくださるコチラのバトラーさん。
そのビブリオバトルで別の方がご紹介されていた
『読書力』
を早速購入されて、
今回のりぶリオバトルに輸出プレゼンされました。
ワタクシも、
もちろんそのプレゼンを聞いておりましたが、
『コレは読んでみたい!!』
という気にさせられた本です。
と書いておきながら、
またまた、まだ読めてないのですが……
そして今回ナゼこの本をご紹介したかったかと言うと、
・どのような読み方をすれば自分のアタマに知識として定着するか
・読書にはどのような効果、学びがあるか
・読書をすることでどういったコミュニケーションを行なうことができるか
など、
様々な読書の手段と目的が書かれてあるからだそうです。
そしてこの本の中から得られた特に印象に残る発見や学びは、
『読書とは自分の考えと同じものを見つけ、「自分が正しいんだ!」という自己肯定感を持つ事ができる行為。』
と言うことがあり、
このバトラーさんは本の感想をキチンとノートに書き留めてらっしゃるそうなのですが、
ある方に
「それは時間のムダだよ!」
と言われて事が気になっていたらしいのですが、
齋藤さんも同じ読み方をされていて、
とても安心されたそうです。
そしてもう一つ大きな発見は、
本の内容を記憶に定着させる為に三色ボールペンを使うと言う読書法。
・赤
作者が最も言いたいこと、客観的に見て最も重要だと思える所に引く
・青
客観的に見て重要と思える所に引く
・緑
本の趣旨とは関係ないけど自分自身がココロ惹かれた所、気づき、学びを得た所に引く
といった事をすると、
青い部分を読み返せば本の要旨が掴め、
2時間くらいかかる読書が30分くらいで済むとのことです。
動画の内容をほぼ書いてしまった感じですが、
文章よりも動画の方がより伝わり笑えるポイントもございますので、
是非ともコチラの動画をご覧ください!
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