第4回りぶリオバトル『この俳句がスゴい!』著者:小林恭二のプレゼン
知的書評合戦☆ビブリオバトル福岡
『この俳句がスゴい!』著者:小林恭二
今回は楽読スクールを飛び出し、
半年ぶりくらいに書斎りーぶるで行なわれた
「第4回りぶリオバトル」
に参加をさせていただきました
広告代理店にお勤めのバトラーさん。
実はこのバトルの日が本の返却日だったにも拘らず、
一行も読まずに図書館にお返ししようとバスに乗り、
バスの中で読んだ所非常に面白かったとのことで、
今回ご紹介をされました。
ご職業は広告代理店でコピー制作に携わられてあり、
たった1枚のポスターの為に
100本ものコピーを考えられる
そうなのです
それは、
とりあえず色々考えての100本ではなく、
思いを少しずつ込めて考えると自然と100本くらい考えることになるらしく、
その文字数はわずか10〜20文字ほど。
五・七・五の俳句を考えることも、
たった17文字という少ない文字数の中にスゴく思いを込めて作られているからこそ、
本のタイトルが
『この俳句がスゴい!』
となっているのではないかと仰ってあります。
そしてナゼこの本をご紹介されようと思ったかと言うと、
「俳句を詠むのが好きだったから」
だそうです。
近頃好きになられたのではなく、
20代の頃からお好きだったとのことなのですが、
ナゼお好きになられたのかというと、
コピーライターとしての成長と共に俳句のスゴさ、
少ない文字数にスゴい思いが籠っている!
と言うことが少しずつ分かってきたからだそうです。
かくいうワタクシも広告代理店に勤めていたことがあり、
商品やサービスの特徴、
それをご利用された方々がどのような気持ちになるか、
どのようにお伝えすればその商品やサービスを
『利用してみたい!!』
と思っていただけるかといった事を考え、
少ない文字数の中に様々な思いを込めてコピーを作成し、
如何にして
「そうそう!」
「あるある♬」
「なるほどねぇ♡」
といった共感のココロを生み出せるかを考えていた人間なので、
このプレゼンにはムチャクチャ共感させる所がありました!!
ゼヒとも俳句のスゴさをコチラのプレゼン動画で感じていただき、
『この俳句がスゴい!』
という書籍も読んでいただければと思います♬
といいつつ、
ワタクシまで読んでないのですが……
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